ツインランプ
(ストレート型・Ｌ型)

両側入射で照度を強化し、広範囲の照射に最適化

公称長は500、750、1000、1250、1500、1750、2000、2200、2400、2600mmと豊富なバリエーションを用意し、型式はPDL-T-500～PDL-T-2600のシリーズで展開しています。
縦方向への設置は行えない仕様となっており、シーンに合わせた水平設置で効率的な光拡散を可能にします。

 

特長

両側入射で約80%アップの照度

ロッドの両端から光を導入するツインランプ設計により、光量が大幅に増強されます。
これにより、広い照射面積や高照度を必要とする用途でもロスなく安定した照度を維持します。

 

ファンボックスとの連動や特注オプション

DC24V駆動のファンモーターを内蔵したファンボックス（PFB-S24 / 250Wタイプ専用PFB-S250）との組み合わせに対応し、効率的な冷却や安定した動作をサポートします。
さらに、カラーフィルター対応のランプブロックや特殊ケーシング、石英素材の変更など、さまざまなカスタマイズによりニーズに合わせた最適な照明環境を提供します。

 

多彩な公称長と使いやすい設計

公称長の数値に対し、実際の発光長は両端にそれぞれ20mm延長され、さらに光の出ない部分が両端に30mmずつ確保されています。
こうした設計によって照射効率の最大化と安全性が両立し、多岐にわたる現場要件に柔軟に対応可能です。

 

タイプ

• 

  ストレート型

  ロッドの両側から入射することにより、照度がシングルランプと比べて約80%UPします。

• 

  Ｌ型

  150Wまでのランプを冷却できるDC24V駆動のファンモーターがセットされています。GZ6.35用のランプソケットが予め取り付けてあります。

 

外観図

 

仕様