Interview
私たちが歩む、日本ピー・アイでのキャリア
STORY 02
段ボール加工から製造業界へ。色彩心理学をきっかけに照明の世界に興味を持ち、日本ピー・アイで生産管理の道へ。購買から出荷までの全体を見渡しながら、日々の業務改善や効率化に取り組む。スケジューリングや現場との連携を大切にし、現場とバックオフィスの橋渡し役として活躍。休日はバスケットボールでリフレッシュしつつ、製品知識の習得にも意欲を燃やす。
前職では段ボールを加工する会社で製造として働いていました。
そこでは段ボールの加工をしながら専門知識や専門技術を学び、機械のメンテナンスや工場内の在庫管理用ファイルを作成し、入出庫の管理をしていました。
製品の生産をするための生産管理を行っています。
生産工程表を作り、部品の購買から組立の手配、検査、出荷までの流れを管理しています。
生産計画に沿って遅れの無い生産を行うことが主な業務です。
大学では心理学を学んでいましたが、心理学には色によって感情や気分に影響を与える色彩心理学があり、その用途に合った色を光色の切り替えによって、気分を落ち着かせたり、高揚させたりする 「空間を作り出せる」照明に興味を持ちました。
また、前職では段ボールの製造に関する専門知識や技術を身に着けてきましたが、モノづくりの中で業界の専門的な知識や技術だけでなく計画から出荷まで携わり、より多くの知識や技術を身に着けられる生産管理の仕事をしてみたいと思ったのがきっかけです。
1日のスケジュールを自分で組み、自発的に業務ができます。決められた業務をこなすだけでなく、効率のいい方法や分かりやすい方法を上司と相談しあい、それぞれが仕事のしやすい環境を作れています。また、携われる業務も幅広いため専門的な知識だけでなく事務、購買の知識も身に着くため自身のスキルアップにつながりました。
営業の方や業務の方、協力会社との連絡を取り合うことでやりやすく効率の良い生産を心掛けています。お互いのやりやすい環境を作ることによって、今まで以上の効率化を意識しています。
他業種からのスタートのため、製品の特⻑や用途を理解するために光の知識を学んでいます。また、展示会に参加させていただけることもあり、自社製品の特⻑や他社の製品との違いを勉強していくことで、生産管理の業務と並行して製品の専門的な知識を深めていきたいと思っています。